新刊紹介「石が語るアンコール遺跡」

長年アンコール遺跡の研究に取り組んできた早稲田大学教授 内田悦生先生が研究のエッセンスをまとめた書籍を刊行しました。

 

「石が語るアンコール遺跡-岩石学から見た世界遺産」 内田悦生(著)下田一太(コラム)

http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%B3%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%81%BA%E8%B7%A1-%E2%80%95%E5%B2%A9%E7%9F%B3%E5%AD%A6%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%BF%E3%81%9F%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3-%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%AD%A6%E8%A1%93%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E5%86%85%E7%94%B0-%E6%82%A6%E7%94%9F/dp/4657117041

 

アンコール遺跡を形作る石材を対象に研究を行い、そこから建物の造り方や建設年代、そして劣化のメカニズムなど、解明された様々な新事実が集大成されています。

前半では研究の手法を紹介し、後半ではアンコール遺跡の主要な寺院を個別に解説する構成です。

アンコール遺跡の見学をこの本片手に回ってみるのも、マニアックな楽しみとなるでしょう。(一)

コメント

タイトルとURLをコピーしました