クメールの遺跡たち

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Scienceでの研究紹介

2012年10月12日に学術雑誌としてたいへん権威あるScienceのWeb Site Newsにて,アンコール遺跡群の採石場と石材輸送に関する研究が紹介されました。ここ数年にわたり,内田悦生と下田一太とがクーレン山麓の石切場とそこからアン...
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ボロブドゥールの修復予備調査

インドネシアを代表する遺跡であるボロブドゥールは1970年代にユネスコを中心とした国際協力の下,大規模な修復工事を行いました。1983年に工事が完了してから約30年間が経ちますが,2010年のムラピ山噴火による火山灰の被害等も危惧されるとこ...
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アンコール・トムの水利問題

昨年,2011年はバンコクの洪水が広く日本でも報道されましたが,カンボジア,アンコール遺跡もまた例年にない異常な冠水範囲を記録しました。 浸水に伴う地盤の軟弱化により遺跡の倒壊や変状が認められた遺跡もありました。アンコール遺跡群は古代水利...
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アンコールから大プレア・カーンに至る王道沿いの遺跡群調査

 2月末から3月上旬にかけて、内田悦生教授の岩石調査と平行して、アンコールを起点とし、ベン・メアリア遺跡から大プレア・カーンへと伸びる王道沿いの遺跡群の調査を行いました。    東南アジア大陸部において広大な領土を有したクメール帝国は、...
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アンコール遺跡群の石はどこから来たのか?その2

先日、石切場の調査についての紹介をしましたが、その後も候補地の踏査が続き、ようやく2週間ほどの調査を終えました。 これまでにもアンコール遺跡の石切場については多少の知見がありましたが、今回の調査で過去に確認されていたサイトがそのごく一端に...
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アンコール遺跡群の石はどこから来たのか?

早稲田大学理工学部 内田悦生教授を中心として、アンコール遺跡の採石場の調査を行っています。 この調査、実はかなり昔から少しずつ蓄積してきていましたが、昨年、かなり大規模な(と思われた)採石場を発見し、次の乾季には本格的な調査を、と首を長く...
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煉瓦遺跡の修復工事

古今東西,レンガ造の建築は数知れない。レンガの歴史を紐解けば,紀元前4000年の頃,メソポタミア文明においてレンガが初めて積み上げられ,建物が造られたという。そのころは,粘土に藁などをすき込み乾燥させただけの「日干しレンガ」であったようだが...
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プレアビヒア寺院の今

7月18日に国際司法裁判所は、プレアビヒア寺院を非武装地帯に設定し、カンボジア・タイの両国は軍部隊を撤退させるようにとの勧告をうけました。 その後、プレアビヒア寺院の安定したとの噂が聞かれるようになり、現状での情勢を確かめるために現場の視...
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大プレア・カーン遺跡群の調査

4月末から5月初めのゴールデンウィーク期間中にコンポン・スヴァイの大プレア・カーン遺跡群での調査を行いました。 この古代都市は一辺4.5kmの環壕に囲繞された、外郭構造を有するクメールの都市の中では最大の規模を誇ります。これまで中心部や内...
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バイヨン寺院発掘調査

バイヨン寺院の南北外縁にて2月から4月にかけて日本国政府アンコール遺跡救済チームでは考古学的発掘調査を実施しました。 これは昨年末から今年初めにかけて実施した外回廊南地区における発掘調査の継続研究にあたるもので、前調査で出土したトンネル遺...
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