クメールの遺跡たち

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コンポントム州博物館オープン

2011年3月にサンボー・プレイ・クック遺跡群が位置するコンポン・トム州の博物館が開館しました。本事業ではこれまで長年に渡り,博物館の設立にむけて協力をしてきましたが,念願の開館を迎えました。 サンボー・プレイ・クック遺跡群から出土した石...
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アンコール遺跡考古学研究に関する報告書の刊行

平成19年より22年にかけて科学研究費補助金 基盤研究(A)にて進められてきたアンコール遺跡における考古学的研究の成果報告書が刊行されました。 内容は以下の通りです。 「アンコール遺跡における出土貿易陶磁の様相解明」(研究代表者:山本信夫...
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韓国テレビ番組にてアンコール遺跡の紹介

韓国のテレビ放送EBSにて、アンコール遺跡を紹介する番組が、4月18日から20日にかけて三夜連続各50分にて放映されました。この番組は、企画段階よりJASA事業の専門家が協力し、番組の途中ではインタビューなどの場面も織り込まれています。 ...
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新刊紹介「石が語るアンコール遺跡」

長年アンコール遺跡の研究に取り組んできた早稲田大学教授 内田悦生先生が研究のエッセンスをまとめた書籍を刊行しました。 「石が語るアンコール遺跡-岩石学から見た世界遺産」 内田悦生(著)下田一太(コラム) アンコール遺跡を形作る石材を対...
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タ・ムアン・トム寺院解禁

先日のプレア・ヴィヘア訪問に引き続き、ダンレック山脈上に位置するタ・ムアン・トム寺院の現状調査を行いました。タ・ムアン・トム寺院はプレア・ヴィヘア以上に衝突の緊張感が高かった遺跡ですが、現在ではそうした緊迫感はだいぶ緩んできているようです。...
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チャウ・スレイ・ビボールの調査

2010年8月の調査に引き続き、チャウ・スレイ・ビボール寺院の調査を行いました。この遺跡はアンコールからベン・メアレア寺院への王道の途中にあり、小丘の上に伽藍を配置し、その周囲に周壁と環壕を巡らせています。 これまでこの寺院は正確な配置図...
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バンテアイ・チュマール遺跡の見学

バンテアイ・チュマール遺跡はバイヨンと並行して建設・増改築をされた寺院で、バイヨン寺院の解明にあたり、最重要の比較研究対象になります。尊顔付きの塔状の建物の発展過程はこれら両寺院を併せて見ることで一連の流れが確認されますし、また回廊への浮き...
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プレア・ヴィヘア寺院解禁

ユネスコ世界遺産に登録されて以降、カンボジアとタイとの領有権問題が生じていたプレア・ヴィヘア寺院が2010年12月初めにようやく沈静化しました。現在でもまだ外国人観光客の自粛が促されてはいますが、ようやくカンボジア側からは比較的安全に訪問で...
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西バライでの音波探査

西バライの湖底状況を調べるための音波探査を行いました。探査は大阪市立大学 都市地盤構造学研究室の原口強先生が実施しました。また、現在カンボジア留学中、JASA考古班の中松万由美がサポートのためにボートに乗り込みました。 アンコール遺跡群に...
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コンポントム州 博物館の開設準備

カンボジアの首都プノンペンと一大観光地シェムリアップを結ぶ国道6号線の中間地点に位置するコンポントム州。この国道沿いに州博物館の開設が進められています。 これまで、コンポントム州の文化芸術局内の倉庫やサンボー・プレイ・クック遺跡群の現場倉...
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