遺跡の現場から

バイヨン・インフォメーション・センター

8月6日 バイヨン・インフォメーション・センターついにオープン!

2009年8月6日。 ついにこの日がやってきました。バイヨン・インフォメーション・センターのグランドオープンです。 6月の関係者向けお披露目会、スタッフ向けの"裏"お披露目会、そして日本での記者会見に続き、本当に「最後の」オープニングセ...
バイヨン修復現場から

30tクレーン到着!

8月6日,シアヌークビルから陸送されてきた30tクレーンがシェムリアップ,JASAオフィスに到着しました。 日本国政府アンコール遺跡救済チームでは,これまで2台の25tクレーンを修復工事で利用してきましたが,いずれも老朽化が目立ち始め...
バイヨン・インフォメーション・センター

バイヨン・インフォメーション・センター一般公開に向けて

6月初めにシェムリアップのUNESCO/JASA事業オフィスに開設したバイヨン・インフォメーション・センターのお披露目会を行いましたが,引き続き8月6日に一般公開のための「オープニング・セレモニー」を予定しています。   お披露目会の後,セ...
クメールの遺跡たち

プレア・ヴィヘアという遺跡2

タイとカンボジアを分かつ、ダンレック山脈の尾根の上に、迫り出すように建造されたプレア・ヴィヘア。 長く急な坂を何度も越えて辿り着いたのは、その寺院の門から、さらに200mほど下のところ。ここからは車を降り、歩いて行かねばなりません。兵隊さ...
クメールの遺跡たち

プレア・ヴィヘアという遺跡

6月21日。日曜日。 お休みを利用して、ちょっと遠方の遺跡まで遠足に行くことになりました。 今回目指すは、「プレア・ヴィヘア」。タイとカンボジアの国境にある、絶壁の頂きに建つ寺院です。 9世紀末頃に、ヤショバルマン1世王によって創建され、1...
バイヨン・インフォメーション・センター

バイヨンインフォメーションセンター”裏”お披露目会

6月5日、バイヨンインフォメーションセンターの関係者お披露目会から2日後に、センター設立の立役者たちを招待した、"裏お披露目会"が行われました。 完成したセンター内に集まったのは、JASAのカンボジア人・日本人専門家(エキスパート)、現場...
バイヨン・インフォメーション・センター

バイヨン・インフォメーション・センターお披露目会

2009年6月2日,シェムリアップ市街とアンコール遺跡の間に位置するUNESCO/JASA Project Office内にて「バイヨン・インフォメーション・センター(Bayon Information Center)」のお披露目会が開かれ...
バイヨン・インフォメーション・センター

Bayon Information Center ~準備着々~

シェムリアップにある、UNESCO/JASAオフィス。 私たちその緑の庭に囲まれた開放的な空間で評判の事務所内に、 バイヨン寺院に関する情報を一気に集めた新しい展示ホールが新しく誕生します。 その名もBayon InformationCe...
バイヨン修復現場から

Living Heritageの隠された意味

アンコール遺跡を訪れる外国人観光客で,最近というより今年から突然のように目立って多いのは,ベトナム人である。数年前に韓国人観光客が多くなった時も隔世の感を抱いた出来事であったが,まさに世界はめまぐるしく変わっていることを,アンコールでも実感...
バイヨン修復現場から

2008年仕事納め

4月14日から16日はカンボジアの「クメール正月」。この国では4月に年が変わります。 JASAでは4月10日(金)に2008年の仕事納めの儀が行われました。 この日、現場では今年最後の仕事と、作業現場の大掃除。そして、それらすべてが終わった...
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