バイヨン中学校の机や椅子、備品揃う!_2013年度活動報告6

JST活動報告2013年度


バイヨン中学校6教室分の生徒用の机(2人用)120台と椅子240脚、先生用の机と椅子6組、それに浄水器などの備品などは、たくさんの方々からの寄付金により、設置することができました。

そのほかにも、薬箱、ノートとボールペン、カレンダーや地球儀など、沢山の物品もいただきました。
この場を借りて、皆さまに御礼申し上げます。
<ご寄附くださった方々>
・アンコール・クッキー様、アンコールやまなみファンド様、NPOオアシス様、紀南ユネスコ協会様、聖心女子学院高等部様、富山ライオンズクラブ様、一宮中央ロータリークラブ様、塩釜ロータリークラブ様、二戸ロータリークラブ様、東京新橋ロータリークラブ様、東京レインボーロータリークラブ様、蒲郡ロータリークラブ様、リサイクルの会様、(株)タイワ精機様、Together to the Future(TTF)様、平山郁夫美術館監修ツアーの皆様、仲間由紀恵TVクルーの皆様、稲門建築会アンコールツアーの皆様、他
・川瀬様、矢澤様、林様、伏島様、木村様、湯山様、大石様、松本様、小出様、岩本様、早川様、白石様、藤田様、他
地元の人々からもたくさんの協力を得ました。
校舎建設中に開かれた住民ワークショップ。
地域の教育状況について、4か月の調査結果を発表してくれた関西学院大学の芳木くん、識字率向上のための寺子屋を運営している日本ユネスコ協会のラヴィさん、ありがとうございました。
アンコールクラウ村の青年たちは、それまでの地域で行ってきた「衛生、環境、森林保護」活動について、発表しました。
また、雨期の大雨で道路が悪くなれば、工事車両が少しでも楽に通れるようにと、地元住民が集まり、道路補修を行いました。
さらに、校舎建設費用を少しでも集めようと、地元住民が企画して、カンボジアの伝統的な「募金祭り」も行いました。
家族全員が食べていくのが精一杯、という暮らしをしている貧しい農村地域の各家庭から、貴重な現金がたくさん寄せられました。
このように、たくさんの方々の協力やご支援のもと完成したバイヨン中学校。
これからも、地域の人々が中心となって、皆で育てていければと思っています。
(よ)

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