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バイヨン修復現場から

バイヨン南経蔵 基壇内部より構造体の検出

現在修復工事が進められている「バイヨン寺院南経蔵」。 この建物の修復の際に基壇を解体したところ,内部よりラテライト造の構造体が出土しました。通常,アンコール遺跡の基壇は,外側より「砂岩>ラテライト>版築土」の三層構造となっていることが知ら...
サンボー・プレイ・クック遺跡の保全

サンボー・プレイ・クック遺跡 ド・モン寺院 発掘調査1

サンボー・プレイ・クック遺跡群は7世紀の王都「イーシャナプラ」の都城址です。たくさんの煉瓦造寺院が残されていることで知られています。最近は,シェムリアップからの日帰り旅行やプノンペン-シェムリアップ間の移動時に立ち寄る観光客も増えてきていま...
バイヨン修復現場から

保存科学班ワークショップ開催

例年8~9月は日本からたくさんの調査隊がやってきます。今年もまた様々な修復や調査チームが来ていますが,今回はその中でもバイヨン寺院の回廊に彫刻された「浮き彫りの保存研究グループ」の活動について紹介します。   この研究グループは沢田正昭先生...
掲載されました!

「アンコール・クラウ村とともに④ 村人とともに環境保全活動を」

JSTでは、(財)国際開発センター(IDCJ)、NPO法人オアシス、東京新橋ロータリークラブ、東京レインボークラブなどの皆様と共同で、アンコール地域で植林活動をはじめとする環境保全活動を行っています。 カンボジアトラベルガイドブックKror...
受け入れ日記

「お母さんになって」と村の子供たちからプロポーズ

 プノンペンを含めて1週間のJSTオリジナルツアーに参加された、和歌山県からの皆さん。 その第4日目の午後は、クラウ村コミュニティーセンター訪問でした。 「今日はどんなことができるのかな?」楽しみに待つ村の子供達。 リーダーの指導で英語の...
バイヨン・インフォメーション・センター

8月6日 バイヨン・インフォメーション・センターついにオープン!

2009年8月6日。 ついにこの日がやってきました。バイヨン・インフォメーション・センターのグランドオープンです。 6月の関係者向けお披露目会、スタッフ向けの"裏"お披露目会、そして日本での記者会見に続き、本当に「最後の」オープニングセ...
バイヨン修復現場から

30tクレーン到着!

8月6日,シアヌークビルから陸送されてきた30tクレーンがシェムリアップ,JASAオフィスに到着しました。 日本国政府アンコール遺跡救済チームでは,これまで2台の25tクレーンを修復工事で利用してきましたが,いずれも老朽化が目立ち始め...
バイヨン・インフォメーション・センター

バイヨン・インフォメーション・センター一般公開に向けて

6月初めにシェムリアップのUNESCO/JASA事業オフィスに開設したバイヨン・インフォメーション・センターのお披露目会を行いましたが,引き続き8月6日に一般公開のための「オープニング・セレモニー」を予定しています。   お披露目会の後,セ...
クメールの遺跡たち

プレア・ヴィヘアという遺跡2

タイとカンボジアを分かつ、ダンレック山脈の尾根の上に、迫り出すように建造されたプレア・ヴィヘア。 長く急な坂を何度も越えて辿り着いたのは、その寺院の門から、さらに200mほど下のところ。ここからは車を降り、歩いて行かねばなりません。兵隊さ...
コミュニティセンター

村の子供たちの絵画教室、はじまりました!

6月26日(金) 東京で高校の美術の先生をされ、退職後、シェムリアップで子供のための絵画教室を開かれているK先生が、クラウ村でも定期的に絵画教室を開いてくださる!・・・・・うれしい話がクラウ村に舞い込んできました。 今日はその第1回目。 本...
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