中央塔の発掘調査 その5

バイヨン中央塔の研究

中央塔群の西側副塔である第6塔の発掘調査に対象を変更して,再び調査をするか否か、検討を行いました。

第6塔の床面に堆積している土砂のクリーニングを行ったほか,平面記録,石材のレヴェル測量などを進めています。

 

昨日,バイヨン寺院では,内回廊の基壇の縁が一部滑り落ちて観光客がケガをするという事故が生じました。それに対して,緊急処置として,基壇の石材を固定する処置を施しました。この寺院では以前より「危険箇所目録」を作成していますが,昨年,本事業の団員であるロバート・マッカーシーが「危険箇所の再調査」を実施しました。また,今年1月までインターン団員として参加していた朴ドンヒもまた「既往の修復箇所目録」を作成し,バイヨン寺院における新たな補強処置の必要な箇所を総ざらいしました。危険箇所は600カ所以上確認されたほか,既往の補強処置がすでに効果を失い,適切な対応が急務とされる箇所が300カ所以上に上っています。

適切な対応が必要となっています。(一)



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