スースダイ!インターンの中岡です。
今回は仙台二華高校さんが体験したJST村泊について紹介したいと思います。
JSTが提供する村泊は、アンコールトムの西側に位置するアンコールクラウ村に住む村人の家に実際に宿泊し、カンボジアの伝統的な食事や様々な体験ができるコンテンツになっています。
今回、仙台二華高校さんはユンおじさんのおうちに泊まりました。
村泊は食事づくりからスタートです。
今日のメニューは、
・ご飯
・豚肉のしょうが炒め
・スガオ・ナムガウ(発酵ライムで味付けした鶏肉スープ)
・プオーッ(発酵させた魚を炒めたもの)
食材は衛生面に考慮し、JSTスタッフが市内の市場で新鮮な野菜や肉を仕入れてきます。
しかし、もちろん味付けはカンボジア風!
(少し食べやすくアレンジしています)
生徒は自分たちで食材を切っていきます。
見たことのない野菜や鳥の足に興味津々!
これは何?と聞くとJSTスタッフのタウリーが説明してくれます。
家の裏では子供達が空高くまで凧を揚げています。雲に隠れて見えません、、、。
さらに家の裏には、牛や豚、鶏や魚、なんと貝までいて、
料理だけでなく、シェムリアップの市内にいては見れないような光景が見れます、、!
と、そんなこんなで料理が完成!
家の外にゴザを引いて食べるカンボジア料理はすごく美味かったです!
ご飯を食べ終わる頃、空を見上げると、、、、
満点の星空です!
この星は実際にクラウ村で見て欲しいので、写真は控えておきます。笑
僕の人生20年の中で一番綺麗な星空でした、、!
そうしているうちに、時間は夜の9時ごろに。
もうあたり時は真っ暗です。
日本やシェムリアップの市内いて9時に寝るなんてあり得ませんよね、、。
けれど、カンボジアの農村の人々は日が落ちたら寝て、太陽が上がったら起きる。
そんな生活をしています。
蚊に刺されないように蚊帳を張って、JSTが用意した毛布と寝袋で就寝です。
次の日の朝はなんと鶏のコケコッコーで起床です。
この日の朝ごはんはJSTが用意したカンボジアのおかゆと揚げ魚、卵焼き。
少し寒かったですが、粥を食べるとポカポカに。
食後の運動は村の子供達と蹴鞠?ぽい羽をけって遊びました。
こんな可愛い女の子たちもきてくれました。
最後はユンおじさんにお礼を言って記念撮影!
これで JSTの村泊は終わりです。
仙台二華高校の皆さんありがとうございました!
コメント