食物連鎖 【 魚の授業2年目第8回 】

三井物産環境基金による活動06_2015年度10月~
こんにちは、谷垣です。
本日は、先週の金曜日に行われました、
今年度8回目の魚の授業についてお伝えいたします!
 
今回のテーマは ” 食物連鎖 ” !
なかなか難しそう!
前回と同じく、3年生の生徒たちが主体となって授業をします。
 
授業の前に、準備を1時間ぐらい行うのですが、
生徒たちが集まってこない。。。
 
きゃっきゃと楽しい声が職員室からするな~と
覗いてみると、先日、オアシスさんがもってきてくださった
運動会のDVDをみんなで見ていたのでした!
 
 
DVDを見終わったら、いざ準備!
 
一つ目の図に色を塗ったため、すべてを塗ることに!
最後は少し焦りながらでしたが、無事間に合いました☺!
授業開始です!
1年生の生徒たちはこの授業を楽しみにしていたようで、
小さな先生たちを拍手で迎え入れていました!
 
 
 
冒頭に書きましたように、今回のテーマは食物連鎖です。
 
まずは、植物、ネズミ、ヘビ、トラを例に説明をしていきました!
 
そして、海の中で暮らす生物の食物連鎖を理解するため、
1年生にワークを行いました。
 
今年3月に、川へ行って生き物を採取し、観察をしたのですが、
その時にまとめた生き物一覧表を使いました!
(その時の様子はこちらから → 前半後半
 
(こちらは、その時の写真です)
 
今回のワークは、こちらの表から1人ひとつずつ選び、
小さな紙にその絵を書き、ヒエラルキーの図の中で
正しいと思うところに貼ってもらうというものでした。
そして、わーっと貼ってもらった後は、
それが合っているのかを確認しました。
” どの生き物がいなくなってもダメで、
小さい生き物も、大きな生き物も、弱い生き物も、強い生き物も
すべてを守り、共存していくことが1番大切 “ということが
今回の授業の締めでした。
私も好きだった高校の生物の先生に、
同じこと言われたなー、と思い出していました。
そうして、今回の授業は終了いたしました!
そして、今回の授業が、小さな先生の最後の授業でした!
1年生の生徒たちに楽しい授業をありがとう、!
お疲れ様でした☺
では、来月の授業もお楽しみに!
谷垣萌
この活動は、三井物産環境基金2014年度活動助成を受諾し、
(一財)国際開発センター(IDCJ)とJSTが共同で行っている
” 「アンコールの水環境」再生プロジェクト “です。

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