JST 村ツアーで得られるもの、それは・・・

JST 村ツアー


こんにちは。

JSTインターン生の増原です。
今回は、12月よりJSTの仲間入りをした新しいスタッフたちと共に、先日JSTが提供する村ツアーに参加させていただいたので、その様子についてお伝えします。
JSTが活動の拠点としているアンコールクラウ村。
この村には、遺跡修復に携わる技能員が多く輩出されていいます。
私自身、村には何度も足を運んでいますが、ツアーとしていくのは初めてでした。
まずは、バイヨンインフォメーションセンターで、JSTスタッフによるJSTの説明や、村の概要が伝えられました。
その後、トゥクトゥクに乗り込み、いざアンコール・クラウ村へ出発です。
トゥクトゥクの中は、スタッフと共に終始大騒ぎ。
クラウ村について、まず最初に体験したのは、「竹筒おこわ(クロラン)作り」です。
クロランとは、もち米と小豆をココナッツミルクで蒸かした日本のおこわのようなたべものです。
もち米、ココナッツ、小豆を良く混ぜて、竹筒にお米を詰めていきます。
出来上がったら、薪で炊きます。
クロランが完成するまでに、
村の集会所や、
村の遺跡、
現代の上座仏教のお寺、
バイヨン中学校、(ルー校長先生がバイヨン中学校の歴史や、今抱えている教育問題等についてお話ししてくださいました。)
焼酎づくりの民家、
脱穀機のある民家、
(脱穀体験をしている様子)
手堀り井戸の民家を見学しました。
見学をし終えると、クロランも完成しており、出来立てクロランとMoi Moi弁当を持って、モイモイ農園に。
お弁当も、クロランもすごくおいしかったです!
モイモイ農園にあるパノラマテラスで、スタッフと一緒に集合写真も撮りました~。
おなかも満足したところで、村のコミュニティセンターで英語授業を見学し、
トゥクトゥクでオフィスまで戻ってきました。
ツアーとして参加させてもらうことで、
村の新たな一面を見ることができましたし、さらにアンコールクラウ村が大好きになりました。
他にも様々なバリエーションの村ツアーが用意されているそうです。
遺跡巡りとはまた一味違った特別な体験ができるはずです!
増原早紀

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