クラウ村、子ども達の宝物とは

村の子供たちの英語教室

こんにちは。

JSTインターン生の増原です。
今回は、アンコール・クラウ村にあるフリースクールで行った英語授業について、お伝えします。
私たちの英語授業では、まずはじめに「始まりの歌」をみんなで歌います。
“Hello~, Hello~, Hello How are you?? I’m fine, I’m fine. I hope that you are too~”
これが授業の始まる合図です。子ども達は、大きな声で歌ってくれます。
その後は、”I am” ”You are” の復習をし、フォニックスをしました。
今回は、これらの続きで、”He is” “She is” “This is” “That is”を教え、他己紹介ゲーム、自己紹介ゲームをしながら、楽しく学習しました。
ゲームおあとは、紙に「自分の宝物」を書いて、英語で説明してみよう!といったことをしました。
子ども達は、お絵かきが大好きでいつも真剣に描いてくれます。
笑顔がとっても素敵ですね^^
そして、発表タイムです。
みんなは、何が宝物、大切なものなのかな~??買ってもらった自分だけの所有物かな~??
と聞いていると、
「家族」や、「家」、「自分自身」、「花」、「学校」と言っていました。
全員が、「みんながこれまで大切にしてきたもの」が、自分にとっても大切なものであることを自覚している子ども達はすごいなと感じました。
改めて、クラウ村の子ども達の素直さ、純粋さに気が付かされました。
彼らから学ばせてもらうことは、本当に多く、勉強になります。
発表の後は、キャンディーをみんなでなめながら、ムービータイムで、毎週20分ずつ観ている 「シンデレラ」の続きを観ました。
子ども達は、笑いながら楽しそうに観てくれます。とても微笑ましいです。
最後に、「終わりの歌」を歌って、授業は終了です。
来週は、クリスマスパーティをするつもりです。準備頑張ります。
増原早紀

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