関西学院高校スタディツアー~子どもたちとの交流~

スタディツアー受け入れ日記

こんにちは!

今月15日から関西学院高校の生徒さんがカンボジアにスタディツアーで来られています。
今日は4日目の活動内容をご報告します。
【4日目】
4日目のテーマは「農村自立支援」。JSTの農村支援の現場を視察してもらいました。
 
まず、午前中は、私とタウリーが行っているバイヨン中学校の日本語授業の見学です!
生徒の皆さんには、子どもたちの日本語の練習を手伝ってもらいました。
皆さん、優しく丁寧に子どもたちの発音を正したてくれたり、サインをノートに書いてくれたりと、協力的でとても助かりました!
そのあとは、アンコールクラウ村コミュニティーセンターへ移動。
「小さな美術スクール」を運営し、アンコールクラウ村の子供たちにも毎週、絵を教えてくださっている笠原先生のレクチュアーを聞きました。
そして、いよいよ昼食のカンボジア料理を皆でつくります。
“鶏肉のレモングラス炒め”と”豚肉の生姜炒め”を作りました。
村の青年グループがお手伝いをしてくれたおかげで準備が整った状態から調理スタート。
生徒の皆さん、率先してお肉や野菜を切り、炒め、美味しい昼食が出来上がりました。
お昼休憩のあとは、民家訪問へ。
村の農具も使いこなせていたのは驚きです。この農具、案外難しいんです。
皆さんが村を歩いていると、村の子が果物を持って後ろから追いかけてきた様子は何とも微笑ましかったです。
午後からは待ちに待った村の子たちと交流!
サッカーとフリスビー(日本からの持参)の2手に分かれて遊んでくれました。
サッカーは女子、男子とも混ざって行ったのですが、女子の方が強い?
高校生から「あの子はやばい」という声が何度か聞こえてきました(笑)
みんな裸足になって本気で勝負!
高校生もカンボジア風サッカーには昨日の交流で慣れたようで、より激しい試合となりました。
フリスビーは、最初は慣れない手つきでやっていましたが、20分くらいするとみんな上手に飛ばせていました!高校生の皆さんによる指導のおかげですね。
他にもシャボン玉やドッチボールなどを一緒にやってくれました。

若い日本人の人と交流するのはめったにないことなので子どもたちは大はしゃぎでした。
楽しい楽しい時間をありがとうございました。
皆さんがバスに乗ってからもずっと手を振り続けていたのを見ると名残惜しいんだろうな~と。
中学生の女の子の中には、高校生のことをソンハー(かっこいい)!ソンハー!と言っている子も。
なんとも純粋でかわいかったです。
もう一度会えるといいね。

坂上

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