バイヨン中学校で体育とマジックの授業

インターン日記(伊藤)



こんにちは。関西学院大学よりインターン生として活動させて頂いております伊藤です。

 

1月24日(金)

今日は、昨日に引き続きオアシスさんがバイヨン中学校にて体育とマジックの授業を実施して下さいました。

 

マジックの授業のために、トランク1つマジックの道具で埋めてきて下さった先生。

衣装もジェスチャーもばっちりで、言葉が通じなくても子どもたちを魅了していく姿は私も学ばなければいけない所です。

始めは何をするか分かっていなかった子どもたちも、授業が終わる頃には身を乗り出して見ていました。

私も頑張ってネタを探していましたが、分かりませんでした。果たして、子どもたちはタネを見破ることはできたでしょうか。

 

 

外では、体育の授業が行われています。

先生たちは子どもたちになわとびをプレゼントしようと、昨日からせっせと手作りしてくださっていました。

今日の授業の参加者は訳70人!

70本の縄を切り、プラシチックのパイプに通して結び目を付けて止めます。体力を付けるにはとても効率的な縄跳びの完成です。

 

ほとんどの子どもたちは裸足で授業を受けていました。他の子は靴下です。すぐに埃が立ち込む中、誰も足が痛いとか埃臭いとか文句ひとつ言わずに、授業に取り組んでくれました。

 

今日もリレーをしたのですが、人数が教員養成校の半分以下の人数だったので、チームで競争するということがちゃんと伝わったようです。

ちょっとコースが伝わっていなくて大きく内回りしちゃう子は続出しましたが、途中から回りで見ていた子どもたちをコーンに見立てて目印にしました。

そして、1位ゴールしたチームは歓声をあげて喜んでいました。

 

体育の授業というものをちゃんと教えられる先生がいないので、次にいつ縄跳びやリレーができるか分かりません。

早く、教員養成校から体育の先生が育ってくれると嬉しいです。

 

 

 

次回もお楽しみに。

 




 

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