平山郁夫美術館監修ツアーのみなさま

インターン日記(伊藤)



 10月22日(火)

こんにちは。関西学院大学の伊藤です。

 

今日は、平山郁夫美術館監修のツアーの30名程のお客様を村でお迎え致しました。

皆さんさすが美術に関心が強い方が多いようで、午前中のバイヨンのご案内だけもとてもエネルギーを使われていたようです。

 

今回のツアーでは午前の観光が終わって、クラウ村のやまなみフリースクールでお昼ご飯をとることになっていました。

私は小出さんと掃除をしたり、お弁当を並べての準備をしていました。椅子を幾つか教室から運んでみたのですが、人数の割に少しテーブルが狭かったようで、申し訳なかったです。

もう一つ、私達が準備していたものがあります。今回は美術に興味がある方々がいらっしゃるということで、先日のブログでも少し触れました「小さな美術館」が提供するクラウ村の子どもたちが描いた絵のカレンダーとハガキの販売をしました。

皆さんとても興味を持って頂けて、「これは何歳の子の絵ですか」とか「いつ描かれたものですか」などと聞きながら、沢山買って頂けました。買って頂けたことも勿論ですが、ある方が「子どもたちがもっと絵を描けるようになるといいわね。」と言って下さったことがとても印象に残りました。収益の一部は寄付金として子どもたちの教育(絵の勉強)のために使わせて頂きます。

 


その後も皆さんは子供たちとバトミントンやサッカーをしたり、時間の関係で僅かとなってしまいましたが、お絵かきする様子もご覧になられて次のツアーに向かわれました。

 

なんとなく心の豊かな人達に多く出会えたなと思える一日でした。

次回もお楽しみに。

 


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