少々遅くなりましたが、昨年末、12月31日に行われたコックベイン小学校での乾期ワークショップの様子を紹介します。
アンコールクラウ村青年グループが、コックベイン小学校の生徒たちとともに、半年前に植えたマンゴーの苗木の手入れを行いました。
当日、校長先生は甥の結婚式出席で不在だったため、女性教師にインタビューを行いました。
図書コーナーの整理整頓をするアンコールクラウ村の青年たち。生徒たちも手伝いに来て、あっという間にきれいに片付きました。
教室の壁には、衛生に関するポスターが貼られていました。学校でも、衛生指導が行われているようですね。
こちらは、教室に置かれた浄水器。
素焼の濾し器が入っていて、そこで濾された水を飲用水としています。
コックベイン小学校は、敷地も狭く、生徒数も少ない学校ですが、皆、まとまって、もくもくと作業を続けていたのが印象的でした。アンコールクラウ村の青年たちも、サンボー先生も、自分がやるべきことをしっかり執り行い、すっかり任せられる状態となったようです。
1年のしめくくりにふさわしい環境ワークショップでした。
(よ)
本プロジェクトは、三井物産環境基金「第2回活動助成」を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)と共同で活動を行っているものです。
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