お昼ごはん編〜遺跡修復作業員へのインタビュー⑤〜

ナーガ・シンハ彫像修復プロジェクト
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インタビューは二日に分けて行ったのですが、一日目のインタビューの途中、お昼ご飯の時間になりました。どんなものを食べているのか気になっていると、彼らが仲間に入れてくれました。

 

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揚げ魚と青マンゴーの酢づけを

5人で仲良くシェアしていました。

これと一緒に大盛りの白いご飯でおなかをいっぱいにするそうです。

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TheangさんとDongさんも二人で豚肉のせごはんを分け合っていました。

Dongさんに、暑いから水を飲んでください、とすすめられた白透明の液体、飲んでみてびっくり、スラーソーというお米からできたお酒だった…といういたずらを仕掛けられました(笑)

ちなみに以前、お茶だよ、とコップを渡されて、飲んだら焼酎だったこともあります…。

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ごはんの時間が終わったところでインタビューも再開です。

次回もお楽しみに!

 

仲尾

 

本プロジェクトは2012年より、JSTと日本ユネスコ協会連盟の共同事業として、JASAの技術協力のもと始められました。バイヨン寺院外回廊のナーガ彫像、ライオン彫像、欄干を対象として進められています。

本プロジェクトは皆さまのご支援により成り立っています。ご寄付をいただいた方のお名前は、バイヨン寺院のすぐ近くに立つ、バイヨンハット脇の銘板へお名前を掲載させていただきますほか、年1回活動報告書をお送りさせていただきます。

※事業終了後は、銘板はカンボジア政府の管理下となります。

詳細はこちらのURLからご確認下さい。

http://www.unesco.or.jp/isan/restorationproject/

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