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クメールの遺跡たち

アンコール遺跡の環境問題にまつわる国際シンポジウムの開催

3月17日,シェムリアップUNESCO/JASAオフィスにて「International Symposium and Seminar on the Present Situation of Environment in the Angkor...
クメールの遺跡たち

バンテアイ・スレイ遺跡に新しい展示施設が誕生

アンコール遺跡の北東にやや離れて位置するバンテアイ・スレイ遺跡で,現場の遺跡案内施設が開設されました。この展示場設置はここ数年この寺院で保存活動を進めてきたスイス隊(BSCP)によるものです。3月16日にはカンボジアの副首相ソッカーンも出席...
サンボー・プレイ・クック遺跡の保全

サンボー・プレイ・クック遺跡保全のためのセミナー開催

2009年3月13日,プノンペンにて早稲田大学とカンボジア文化芸術省との共催で「サンボー・プレイ・クック遺跡におけるこれまでの研究と今後の修復工事への取り組みに関するセミナー」を実施しました。 1998年より開始された早稲田大学によるサン...
参加者の方から

2月のツアー参加者からの声が届きました!

カンボジア訪問歴11回の横浜M.Gさん。昨年の6月、8月、12月に引き続き、先月2月にもご友人を誘われてシェムリアップへ。JSTが全コーディネートを行い、チア・ノル(JST代表)がガイドするJSTツアーへ参加してくださいました。 今日は、横...
コーケル遺跡の調査

コーケル遺跡群の調査 その5

今日はアンコール遺跡群の管理機構である「アプサラ」にてコーケル遺跡群に関する会合がありました。 いくつかの国際的な調査隊が同時並行的に研究を進めているため,そうした調査隊が一同に顔を揃えて各調査の進捗状況などを報告する機会となりました。 報...
その他の活動

幸田町からの贈り物を届けました!

シェムリアップは観光業で支えられている町です。 メイン道路にはホテルが立ち並び、町の中心部は外国人観光客でにぎわいを見せていますが、一歩町から外へ出ると、自給自足に頼るしかない農村地帯が続きます。しかも、シェムリアップ州の土地は痩せているた...
コーケル遺跡の調査

コーケル遺跡群の調査 その4

調査の経過報告が滞っていますが,カンボジアでは日増しに灼熱化が進む中,連日の遺跡往復が続いています。 調査の進展に伴い,コー・ケル遺跡群はますます大きく複雑な古代都市の様相を帯びてきました。記録された遺構数は宗教施設と思われるものだけで70...
おもしろ企画

村から生まれたももたろさん

JSTでは現在、JSTとつながりの深い方々に、 もっとカンボジアを楽しんでもらうために、 そしてもっとカンボジアに興味を持っていただけるように、 JSTがコーディネートしてみなさんをご案内する オリジナルのツアーを実施しています。 ...
サンボー・プレイ・クック遺跡の保全

中央テラスのクリアランス

サンボー・プレイ・クック遺跡群の中でも最も大きな複合寺院の一つである,プラサート・サンボーでは,2008年10月より中央テラスのクリアランスを行っています。このテラスの上には,この寺院の本殿となる主祠堂が配されており,伽藍全域の中央に位置し...
バイヨン修復現場から

散乱石材を原位置へ

三次元計測によって、バイヨン寺院の散乱石材の同定調査を進めています。 バイヨン寺院は,合計,約42万個の砂岩ブロックによって構成されていたと試算されますが,寺院の中には約6万個の石材が現在散乱しています。つまり,約15%の石材が散乱した...
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