jst

バイヨン修復現場から

シンポジウム「アンコール遺跡・バイヨン寺院を護る」

11月21日、国士舘大学アジア・日本研究センター、早稲田大学・日本政府アンコール遺跡救済チーム(JASA)、朝日新聞社、朝日新聞文化財団主催のシンポジウム「アンコール遺跡・バイヨン寺院を護る」が国士舘大学、世田谷キャンパスにて開催されました...
子どもたちのための遺跡修復講座

カンボジアの子供たちの社会見学、始めました!

11月19日(木) カンボジアでは、ほとんどの子供たちが、まだ一度もアンコール遺跡を訪れたことがありません。 日本のように、小学校、中学校に、遠足や社会見学授業などの教育プログラムがないカンボジアでは、アンコール・トム遺跡に隣接している村...
コミュニティセンター

保母さんによる巡回教室がクラウ村にもやってきました!

11月12日(木) クラウ村コミュニティーセンターの子供たちを対象に、今日から、また新たな教室が始まりました。 トンレサップ湖近くの幼児を対象に、衛生教育、音楽教育、美術教育などを行っている、「慈愛の家」の保母さんたちによる巡回教室...
コミュニティセンター

日本の古着に大喜び!

11月7日(土) クラウ村コミュニティーセンターにやってくる村の子供たち。 その大半は、ほとんど毎日、同じ洋服を、洗濯をせずに着続けているようです。 そのため、泥で黒く汚れて汗の臭いがにじみ出ていたり、大きく破れてぼろぼろになっていたりする...
コミュニティセンター

クラウ村で日本語教室がはじまりました!

11月7日(土) クラウ村コミュニティーセンターでは、2006年より、村の子供たちの英語教室(アンコールやまなみフリースクール)が毎日行われていますが、今月から、週1回のペースで、日本語教室もはじまることになりました。 日本語の先生は、スナ...
バイヨン修復現場から

神頼み

10月末から11月始めにかけて,1週間ほどカンボジアは連休です。 シハモニ国王の誕生日,そしてとっておきの祝日,水祭りがあるのです。 この連休の直前,バイヨン南経蔵の修復現場では,工事の安全を祈願するちょっとした儀式を行いました。 修...
掲載されました!

アンコール・クラウ村とともに⑤「村の子供たちの寺子屋として」

「クロマートラベルガイドブック」Vol.13に、 「アンコール・クラウ村とともに⑤ 村の子供たちの寺子屋として」が掲載されました。 ところで、ここに掲載されている写真は、クラウ村コミュニティーセンターで今年8月14日行われた、4回目の...
参加者の方から

内閣府国際交流事業:夏のスタディツアー その2

9月16日。 この日は、内閣府主催の「国際青年育成交流事業」の一行が、バイヨン・インフォメーション・センターとバイヨン寺院の修復現場を訪問されました。日本全国から選抜された、大学生と社会人の方から構成されたこの視察団のご案内は、JASA技...
バイヨン中央塔の研究

バイヨン寺院 本尊仏の再安置プロジェクト その8

東大寺の大仏、そして大仏殿が幾多の災難に遭いながらも、修復・再建されてきたことはよく知られている。中でも、重源と公慶の勧進によって復興された異なる二つの時代の物語は有名である。重源には複数の協力者がいたのに対して、公慶は再建資金を集めるため...
バイヨン中央塔の研究

バイヨン寺院 本尊仏の再安置プロジェクト その7

本尊仏修理と移動についてのシミュレーションをしてみたが,もう一つ考えないとならない問題がある。「中央塔主室の地下の構造強化」について。 中央塔における発掘調査やボーリング調査については,以前にもこのブログで紹介したことがあったが,重要な結...
タイトルとURLをコピーしました