11月7日(土)
クラウ村コミュニティーセンターでは、2006年より、村の子供たちの英語教室(アンコールやまなみフリースクール)が毎日行われていますが、今月から、週1回のペースで、日本語教室もはじまることになりました。
日本語の先生は、スナーダイクマエ孤児院で育ち、今年9月にシェムリアップ市内の高校を卒業したソチア先生。すでに、数年前から、スナーダイクマエ孤児院の子供たちに日本語を教えているそうです。
スナーダイクマエ孤児院のURL;http://www.snadai.com/
今日は、その第1回目。
「ありがとうございます」「こんにちは」「さようなら」という簡単なあいさつと、「先生」という単語を習いました。
ソチア先生があらかじめ用意されてきたクメール語の単語カードを見ながら、大きな声で、日本語を発音していきます。
3つの挨拶言葉は、すでに知っている子も何人かいましたが、皆、目を輝かせながら、新しい言葉を元気に復唱していました。
ソチア先生も、高校を卒業したばかりとは思えないほど、堂々と、慣れた様子で教えています。
クラウ村の子供たち。きっとすぐに日本語を覚えて、会話ができるようになるのでしょうねぇ。
そのときが来るのを、今から楽しみにしています!
(よ)
やまなみフリースクールの英語教室と日本語教室は、アンコールやまなみファンドの支援を受けて行っております。
やまなみファンドのURL;http://www.npo-if.jp/yfund/jp/index.htm/
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