前回のブログは読んでいただけたでしょうか?
今回は前回の続きである中塩さんの体験記(後半)をお送りします!
バイヨン中学校での生徒との交流模様などがうかがえます☟
生徒との交流の様子です。
午前中はインターン生から日本語を習った生徒の夢の発表や、鍵盤ハーモニカによる演奏、歌の披露がありました。その一生懸命な姿にとっても感動しました。
先生になりたいという生徒、看護師になりたいという生徒、どの生徒の夢も素敵でした。
夢を語れるって素敵だなあ。その姿を見て、自分たちも頑張らなきゃな、と改めて思いました。
午後は、サッカーをしたり、カンボジアの遊びを教えてもらったり、手押し相撲をしたり…それぞれがいろいろな遊びで生徒と交流しました!!!
中学校での宿泊。日本でも学校に泊まるなんて経験はありません。
廃校を使った宿泊ビジネス…のようなものも少しは聞きますが、既存の学校に宿泊、というのは今の日本では経験できないと思います。
国は違うけれど、昼間は生徒の活気であふれてる学校です。学校に泊まるというのは自分の中で昔から少し憧れていた部分もあり、昔にかえった気持ちというか、夜はすごくワクワクした気持ちになりました。このワクワク感、多くの人に感じてほしい。学泊の魅力だなと思います。
私たちゼミ生がJSTの活動に携わらせていただき、一緒に考えていくことの出来る機会はこれからも続いていくと思うので、次回シェムリアップを訪れる時は、今回感じられなかったことも感じたいと思います。
また来るね、バイヨン中学校!
カンボジアの中学校に宿泊し、そこの学生や先生と共に過ごすという経験は日本でもなかなか味わうことができない貴重な体験だったようですね。はじめての土地で、そこに住む人の日常生活を見て、体験する、それだけで学ぶことが沢山あります。
次回も引き続き立教大学観光学部の学生さんの体験記②をお送りします!お楽しみに!
堀
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