民家に泊まろう!~クラウ村でのホームステイ~

スタディツアー受け入れ日記
こんにちは!
JSTではスタディーツアー等の中で
アンコールクラウ村の民家へのホームステイも受け入れています。
今回は仙台二華高校のみなさんとBUKASさんのホームステイに
密着して、クラウ村でのホームステイの様子をご紹介します!
ホームステイでは女子チームはレイおばさんという方のお家にお世話になりました。
レイおばさんはお料理上手でいつもホームステイをする時に
日本の学生さんを受け入れてくださっています。
この日はレイおばさんを中心にみんなで晩ごはんの用意をしました。


人数が多いので外で調理をします。
大きなお鍋での料理はみんな体験したことがないので、なんだかやりにくそう…(笑)

協力しながら無事ご飯を作ることができました!
ご飯が完成する頃にはあたりは真っ暗。
クラウ村には電気が通っていないので、あたりは暗闇に包まれて静かです。

机を並べてみんなでご飯をいただきます!

手伝ってつくったご飯なのでやっぱりおいしいですね~
だいたい6時頃にはご飯が食べ終わるため、
日本での生活と比べると時間をゆったりと過ごすことができるように感じます。
何かに追われるわけでもない、のんびりとした時間が流れていきます。
この日はホームステイということもあって
村の楽隊さんを呼んでみんなでわいわい楽しく食後の時間を過ごしました。

気がついたらみんな踊ってる…!(笑)
本当にカンボジアの人たちはみんな踊るのが大好きです!

この日は結局遅くまでみんなで踊って楽しみました。
お家では蚊にかまれないために蚊帳を張って寝ます。
慣れない手つきで張っているとお母さんがサッと紐を結んでくださいました(笑)
次の日の朝…
「コケコッコー」というニワトリの鳴き声で目が覚めました。
外は薄っすら明るいけど何時?と思って時計をみるとまだ4時半
ニワトリ早起きですね(笑)
さすがに起床するには早かったのでもう一眠り。
でも5時を過ぎ始めると村のみなさんも起きて動き始めるので
少しずつ朝がきていることを実感。
私も6時にはすっかり目が覚めました。
そういえばニワトリといって思い出したのですが、
以前チアさんから「ニワトリは朝2回鳴いて朝を知らせるんだよ」というお話を聞きました。
本当にその通りで2回目は6時半あたりに鳴いて朝を知らせてくれました!
朝日がとっても気持ちいい!
今日も一日いい日になりそうです。

そんなことを感じながら村でのホームステイを終えました。
籔内

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