1月15日(土)
今日は、ワットダムナッ小学校にて、植林と乾期のメンテナンス指導を行いました。
朝8時。まずは、土運びからです。
生徒たちは、米袋で作った担架やざるに土を載せて、もとゴミ溜めだった場所に、土を運んでいきます。
土のかたまりをクワやシャベルで細かく砕いていく子もいます。
これらの作業は、前日から学校側できちんと計画されていたようで、
午後の授業の子供たちも、私服で手伝いに来ていました。
皆、それぞれがやるべきことをきちんと把握していて、もくもくと仕事をしています。
ふざけている子なんて一人もいません。もちろん、サボっている子も!
そして、アンコールクラウ村青年グループは、運ばれてきた土を平らにならしていきます。
ゴミがなくなり、きれいになった場所に、さっそく苗木を植えていきます。
樹種はコキ。大きくなったら、水にもアリにも強い建材となる木です。
肥料も水も、誰が指図するでもなく、皆で少しずつ運んで、あっという間に完了!
半年前に植えたコキの木の肥料入れと、水遣りも行いました。
最後に、校長先生へのインタビューを行いました。
その内容は次回に。。。
(よ)
本プロジェクトは、三井物産環境基金「第2回活動助成」を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)と共同で行っている活動です。
コメント