7月10日(土)
2回目の環境ワークショップは、西バライ近くのチェイ小学校で実施されました。
流れは、前回、アンコールクラウ小学校での環境ワークショップと同じです。
3グループ、3テーマに分かれて順に行われた、環境や衛生に関する発表。
この1週間で、発表内容を吟味し直し、前回よりも、堂々と発表を行うアンコールクラウ村青年グループの姿がありました。
チェイ小学校の6年生。
ノートをとりながら、とても真剣に聞いています。
カンボジアの子供たちは、「学びたい!」という意欲がほんとうに旺盛です!
発表の後に、ひとりひとりに配布したIDCJ-JSTオリジナル環境絵本『森はともだち』。
クラスごとに一列に並んで、読み出します。
なんてお行儀のよい生徒たちなのでしょう!!
6年生のお兄さん、お姉さんの様子を周りで見ていた低学年の生徒にも、絵本は配られました。
そして、校庭内に、皆でコキの苗木を植えていきます。
肥料を二輪車に乗せて、さあ、出発!
チェイ小学校の裏の敷地の境界塀沿いに、
チェイ小学校前にも・・・・・。
こちらには、牛に食べられないよう、1本1本柵を設置していきます。
すべての苗木を植え終わった後、アンコールクラウ村の青年グループで行った反省会では、
「前回よりもうまく発表できました!」と少し自信がついた青年達の笑顔が印象的でした。
みなさん、お疲れ様でした!
(よ)
本プロジェクトは、三井物産環境基金「第2回活動助成」を受諾し、(一財)国際開発センター(IDCJ)と共同で活動を行っているものです。
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