4月26日(日)
シェムリアップの日本語補習授業校の子供たちが、Moi Moi農園へマンゴー狩りにやってきました。
種から植えて6年目のマンゴーが実をたくさんつけていましたが、手の届く範囲はすでに採られてなくなっていたため、今回は、マンゴー採り竿を巧みに操っての収穫作業となりました。
果敢にマンゴーの木と格闘する子どもたち。
マンゴー採り竿の先には、針金の輪と米袋がついていて、木の高いところに生るマンゴーを袋に引っかけて、ぐいっと引っ張れば、枝からマンゴーだけが離れて袋の中に落ちる仕組みとなっています。
そうそう、袋の中にマンゴーが入ったな、と思ったら、後は木から離れるだけ。
2人で仲良く採る姿も。
マンゴーの木には、噛まれるととっても痛~いアリがたくさんいて、ときどき、ポタポタと落ちてきます。
上からのみならず、足元からも攻めてくるアリと格闘しながらのマンゴー狩りでもありました。
マンゴー狩りのすぐ脇では、村の長老が、川の浅瀬の一部をせき止めて水を出す、バーチトゥレイと呼ばれるカンボジアの伝統的な漁法で、魚とりをしていました。
水がなくなった泥沼には、小魚や小エビがぴちぴちと浮いてきます。
マンゴーよりも魚のほうに興味のある子も。
ペットボトルいっぱいの収穫に大満足。
もちろん、マンゴーもたらふく食べました!
(よ)
コメント