4月26日(日)
シェムリアップ日本語補習授業校の子供たち。
Moi Moi農園でのマンゴー狩りの後は、アンコール・クラウ村コミュニティーセンターで、村の子供たちとの交流です。
シェムリアップに住んでインターナショナルスクールに通い、親が日本人のこの子どもたちは、英語、日本語、カンボジア語を操るトリリンガル。
カンボジア語はもちろんOK、英語も少し習っているクラウ村の子供達とどんな交流ができるでしょうか・・・・。
が、最初はなんとなくお互いに敬遠ムード。
クラウ村の子供たちにとっては、流暢なカンボジア語が時々出てくるこの同年代の子供たちはいったい何者だ??と戸惑いが・・・・・。
周りの大人たちがちょっとやきもきし始めたころ、大縄跳びが始まり、次第に打ち解けてきました。
体を動かして一緒に遊び始めればしめたもの。
ゴム跳びをする女の子たちの間では、華麗なジャンプでの交流が始まりました。
その中でも、一番盛り上がったのが「綱引き」。
アンコール・ワットの「乳海攪拌」レリーフに見られる神々と阿修羅の大蛇引きのごとく、両チームとも真剣に勝負を競っていました。
見てください、この必死の形相を!
中央で采配を振るうのはヴィシュヌ神でしょうか???
勝ったチームは飛び上がって大喜び。
子どもたちと大いに盛り上がった一日でした。
(よ)
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