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バイヨン修復現場から

南経蔵の修復工事残り半年に

JASA第三次フェーズの最重要事業であるバイヨン南経蔵修復工事も残すところ半年になりました。 2010年12月末の時点で上部基壇の再構築までが完了し、残すところ、床面・壁体・柱・屋根の再構築となりました。工事の中でも最も慎重な仕事が求めら...
クメールの遺跡たち

タ・ムアン・トム寺院解禁

先日のプレア・ヴィヘア訪問に引き続き、ダンレック山脈上に位置するタ・ムアン・トム寺院の現状調査を行いました。タ・ムアン・トム寺院はプレア・ヴィヘア以上に衝突の緊張感が高かった遺跡ですが、現在ではそうした緊迫感はだいぶ緩んできているようです。...
アンコール遺跡修復 社会見学会

子どもたちの社会見学会~輝く瞳が印象的でした!

12月15日。 シェムリアップ市内にあるモクネアク小学校の6年生98名と先生2名を対象に、子供たちのためのアンコール遺跡社会見学会が行われました。 今回は、東京新橋ロータリークラブ、東京レインボーロータリークラブ、 (一財)国際開発センター...
その他の活動

H.I.S.エコツアーでJSTの活動を体験してみませんか?

来年2月より、H.I.S.海外エコツアーに、JST体験ツアーが登場します!! 一般の観光ツアーでは見ることができない遺跡修復現場への御案内、 遺跡修復1日体験、 アンコールクラウ村での子供たちとの交流など、 JSTの活動がぎゅっと濃縮され...
クメールの遺跡たち

チャウ・スレイ・ビボールの調査

2010年8月の調査に引き続き、チャウ・スレイ・ビボール寺院の調査を行いました。この遺跡はアンコールからベン・メアレア寺院への王道の途中にあり、小丘の上に伽藍を配置し、その周囲に周壁と環壕を巡らせています。 これまでこの寺院は正確な配置図...
クメールの遺跡たち

バンテアイ・チュマール遺跡の見学

バンテアイ・チュマール遺跡はバイヨンと並行して建設・増改築をされた寺院で、バイヨン寺院の解明にあたり、最重要の比較研究対象になります。尊顔付きの塔状の建物の発展過程はこれら両寺院を併せて見ることで一連の流れが確認されますし、また回廊への浮き...
クメールの遺跡たち

プレア・ヴィヘア寺院解禁

ユネスコ世界遺産に登録されて以降、カンボジアとタイとの領有権問題が生じていたプレア・ヴィヘア寺院が2010年12月初めにようやく沈静化しました。現在でもまだ外国人観光客の自粛が促されてはいますが、ようやくカンボジア側からは比較的安全に訪問で...
アンコール遺跡修復 社会見学会

常滑ロータリークラブの皆さん、子供たちの社会見学会を視察!

11月27日(月) 今年、3回にわたる「子供たちのためのアンコール遺跡社会見学会」を御支援くださっている常滑ロータリークラブの皆さん12名が、 今日ははるばる日本からいらっしゃいました! 今日の遺跡見学会対象校は、ワットダムナッ小学校。...
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チア・ノル『祖国カンボジアを語る』~東日新聞掲載記事

ひきつづき、東日新聞に掲載された記事をご紹介します。
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チア・ノル『祖国カンボジアを語る』~蒲郡新聞掲載記事

JST代表のチア・ノルが、11月5日、愛知県の蒲郡中部中学校の全校生徒を対象に、祖国カンボジアを語ったときの記事が、蒲郡新聞に掲載されました。
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