JSTオリジナルツアーでも紹介した子供たちのための雑炊会、第二弾。
IDCJの石川さんからの最後の感想ブログです!
☆☆☆☆☆☆☆石川さんより☆☆☆☆☆☆☆
その後、JSTの皆さんが企画して下さいましたコミュニティセンターでの子供たちへの雑炊の炊き出しに参加しました。
火起こしから始まったこの大がかりな炊き出しですが、村のお母さんをはじめ、青年グループの段取りは手慣れたもの。大きなお鍋2つ分のかなり大がかりな調理でしたが、2時間後にはお鍋いっぱいにとっても美味しい雑炊が出来上がりました。
子供たちは皆、お腹をすかせていたようで、お代りを何度もしていました。みんな行儀よく、ちゃんと並んで分け合って食べている姿は微笑ましかったです。
カンボジアでは、農村部での子供の栄養不足も大きな問題の一つに挙げられますが、野菜、お肉のバランスのとれたこのような炊き出し等は育ち盛りの子供の栄養補給に貴重な機会です。
子供たちへの炊き出しに料理に協力してくれた村のお母さん、青年グループのお兄さん、お姉さん、どうもお疲れさまでした。
その後、みんなで子供たちに日本語の歌を教えたりして交流会。子供たちと歌を通じた交流はとっても楽しかったです。
このような形での子供とのふれあい、普段の生活では得られない元気をたくさん与えてもらったような気がします。
JSTの皆さん、本当にどうも有難うございました。
(IDCJ 石川)
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