例年になく暑かった乾期もそろそろ終わり、雨期に入ったようです。
雨期の初めは、植林を行うには最適な季節です。
土が雨で少し湿って、鍬を入れやすくなりますし、あえて水やりを行う必要もなくなるからです。
そして約5ヶ月後、雨期の終わりまでに、地面にしっかり根を張ることができれば、その次にくる乾期も枯れずに、なんとか持ちこたえられる可能性が高くなるのです。
JSTでは、今年はまず、”アンコールワット通り”沿いに植林を行うことにし、この日は、ウン・ウーン公園内に80本のコキを植えました。
高さ1mほどの苗木ですが、何も木が植わっていない場所も多かったので、なかなか壮観な風景でした。これらの木が大きくなれば、1年中で一番暑いこの時期も、もう少し快適に過ごせるようになかもしれませんね!(よ)
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