今年も、はじめ塾の子供たちは、”伝統の森”で、森本喜久男さんのお話を聞いたり、ハンカチの染め物体験を行いました。
<小学5年生>
今日は染め物をやりました。
葉っぱで黒や青に染めるということが古代につかわれてたけど、内戦でそれがわすれられてたのをとりもどした事がすごい。しかも、それをこえてきた技じゅつと、心がこもった物が一番だと思いました。
とりもどして、それをこえる、近所じゃいない人に会えてうれしいです。
<中学3年生>
染め物の森本さんは、自然の素材だけで染色していると聞き、驚きました。ふだんから見なれている物のアーモンドの色やバナナを使った色などもあり、おどろきました。また、使っている自然の素材は今はすべて自分達で植えて育てたものを使えるということにもおどろきました。
店の部分でも多くの布が売られていたけれど、どれも最初にふれた糸のシルクとは全然違い、手ざわりがよく、軽いものでした。
染め物ではすこし失敗もあったけれど、上手くできました。
お昼を食べた後は再びしぼりをやった後、かいこ祭りのDVDを見ましたが、自分達で織ったものを着ている様子を見て、すごいと思った。デザインもさまざまだし、見てて気持ちよさそうだった。
<中学2年生>
森本さんのそめもの体けんでは、思った通りのハンカチができてすごっくうれしかったです。直せんのもようができるのがりそうだったので、ちゃんとりそうどうりできてよかったです。
<高校3年生>
伝統の森の見学では、森本さんから貴重な話をいっぱい聞けてよかったです。
中でも印象に残っているのが、シルクをつくるときに一番大切なのは、心だということです。僕もこれから何かに取り組むときは、心を込めてがんばろうと思います。
そして、何もない0の状態から10年でシルクの売上を黒字にするほどまで成長させた森本さんや村の方々は、本当にすばらしい人たちだと思います。同じ日本人にこういう人がいるのはすごいうれしいです。
あと、染め物作りは、今回で二回目で、前回よりもうまくいった。
今回は昼休みだったみたいで、村の人たちが作業している姿は見えなかったのですが、のびのびと休んでいる姿が幸せそうでした。
村で作っている本物のシルクは、今までに触ったことのないつやつやした感触で感動しました。大人になったら買いたいなと思いました。
<中学3年生>
森本さんは、とても魅力的で、何かすいこまれるようでした。
森本さんみたいに、こうして外国に来て、かつやくしている人の事、すごく尊敬します。
しぼり染めは、いっけんかんたんそうですが、いざとなるとどうなるのか想像できなくて、とても難しかったです。みんなそれぞれ違っていて、おもしろかったです。性格が出るのは本当だな、と思いました。
<中学3年生>
今まで染め物をやった事がなかったので、大変だろーなって思っていたけれど、すごく楽しく出来て、染めているうちに、こういうのを職業にしてみたいと興味をもちました。
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