幸田町とシェムリアップ州とのフレンドシップ提携!

受け入れ日記

昨年、JSTがコーディネートさせていただいた日本からの訪問の中で、思い出深かったことの一つに、

愛知県幸田町シェムリアップ州とのフレンドシップ調印があります。

幸田町は、2005年の愛知万博のときに、一市町村一国フレンドシップ事業として、カンボジア王国を相手国として選び、その後もカンボジア、特にシェムリアップ州と交流を深めてきた町です。

今までにも、幸田ライオンズクラブなどがシェムリアップ州内の小学校建設を行うなど、草の根的な交流を行ってきましたが、2010年11月18日、新たにシェムリアップ州とのフレンドシップ合意文書を取り交わし、さらなる交流が始まることになりました。

幸田町からは、大須賀町長をはじめ、夏目副議長、近藤総務部課長が来訪され、シェムリアップ州庁舎にて、調印式が行われました。

下記の写真は、その後の懇親会の様子です。

←左から夏目副議長、大須賀町長。

奥に見える掛け軸は、大須賀町長の書道家のお姉様が、この日のために書かれたものです。

また、テーブルの上のカンボジアと日本の国旗は、幸田町役場の大須賀町長の机の上にいつも置いてあるものだそうです!!

→右から2番目が、ブン・タリット シェムリアップ州副州知事

←通訳及び 全体コーディネートはJST代表のチア・ノルです。(左から2番目)

そして・・・・・・、

カンボジアの皆さんに、日本の文化を少しでも知っていただくために、茶道のお点前も披露しました!

準備期間が1週間弱、しかもシェムリアップではまだお点前を行ったことがない!!という状況の中、急遽、日本の実家からゆかたや茶道具などを取り寄せ、準備を整えたJSTのうめ子(中央)と仲間たち(右はスナーダイクマエ孤児院運営のひろ子さん、左は奈良文化財研究所の考古学研究者・ゆにさん)です。

おかげさまで、調印式と懇親会は無事に終わりました。

皆さん、お疲れ様でした!

幸田町とシェムリアップ州との今後の交流が楽しみですね!!

(よ)

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