スースダイ!
インターン生の木村です!
今回のブログでは、バイヨン中学校の生徒たちの元気な様子をお伝えします。
どうぞ最後までご覧ください!
【折り紙教室 @バイヨン中学校】
毎週土曜日、わたしたちインターン生は、バイヨン中学校で音楽や美術の授業を行っています。
この日は、美術の一環として、また、日本の文化紹介もかねて、折り紙教室を開きました。
というのも、先日、JSTをご支援いただいている日本の方からたくさんのきれいな折り紙と折り紙の本をいただいたのです!!
一般的な折り紙から、
両面に色がついているものや、グラデーションになっているもの、
色とりどりの千代紙まで、日本人の私たちが目にしてもきれいだなあと思う折り紙をたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
色とりどりの千代紙まで、日本人の私たちが目にしてもきれいだなあと思う折り紙をたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
生徒たちに、「今日は折り紙をします!」と伝え、折り紙を広げると、、、
キャーと大喜び!
好きな色を一目散に取りに行きます。
皆、きれいな色の折り紙を手にしてご満悦。
折り紙の本は日本語で書かれているため、生徒たちは読めません。
そのため、何度も、「センセー!」と私たちインターン生を呼んで
とクメール語で話しかけてくれました。
普段授業するときは、わたしたちが英語で話したことを、英語がよくできる子がみんなに通訳して
くれたり、わたしたちが勉強したてのクメール語を頑張って使ったりしながら、授業を進めています。
くれたり、わたしたちが勉強したてのクメール語を頑張って使ったりしながら、授業を進めています。
しかし、この日は、言葉なんて使わなくてもみんなと分かり合えた気がしました。
「ここでこう折って、、、」
「ここでひっくり返して、、、」
わたしたちもうまく作れるよう必死でしたので、ついつい日本語で話していました。
それでもわかってくれる生徒たち。
私の手元を真似して一緒に作ります。
折り鶴や、オットセイ、ひまわりや手裏剣、恐竜に扇の鶴、犬など、、、
本を見ながら、教えあいながら、見よう見まねで、
たくさんの折り紙を作りました。
折り紙を通して、生徒たちとの距離がより近づいたと思います。
生徒たち自身で教えあいながら試行錯誤する真剣な姿も、
教わったものを自分でもやってみる姿も、
出来た折り紙を並べて嬉しそうに眺める姿も、
手裏剣をシュッ!と飛ばす姿も、
全部かわいらしく、生徒たちのいろんな姿がいつも以上に見えた一日となりました。
最後はみんなで作った折り紙をもって記念撮影!
モイ、ピー、バイッ!(1、2、3!)
次はどんな授業にしようかな。
みんなに会えるこの時間が、毎週楽しみです!!
以上、インターン生木村でした。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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