こんにちは!
JSTインターン生の榎本です。
本日は先週土曜日に行われた日本語授業についてお伝えさせて頂きます。
今回の授業は時計の読み方と五段活用の動詞について勉強しました!
まずは時計の読み方について。
黒板に大きな時計の絵を描き、生徒たちに「なんじですか?」と質問して行くと
数字のことならお任せあれ~と言わんばかりに大きな声で答えてくれました(笑)
そして次は動詞の勉強。
勉強したのは、おきます・たべます・かえります・・・などの動詞。
授業の前半にせっかく時計の読み方の勉強をしたので
“~時に~します。”という文章をいえるようになってほしいと思い、
なんじにおきますか?なんじにあさごはんをたべますか?なんじにかえりますか?
などの質問をしてみました!
すると一つ目の質問で生徒から驚きの答えが・・・。
なんと多くの生徒の起床時間が4時半とか5時・・・!!!
(ちなみに私は7時前・・・笑)
学校が始まる時間が早いというのも理由ではありますが、
家が遠いから・・・、家事の手伝いをしなければならないから・・・など
生徒によって早起きの理由は様々です。
早起きだからと言って授業中に寝ている生徒は一人もいませんし、
いつでもパワフルな生徒に本当に圧倒されています。
こうしたいろんな発見があるのが本当に日本語授業のおもしろさだなあと感じます。
私が教えるだけではなく、生徒にもたくさんのことを教えてもらえます。
こうした相互関係をこれからも大切にしていきたいなと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
榎本
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