こんにちは!インターン生の新田です。
早いものでJSTでのインターンも一ヶ月を切りました。
今はカンボジアでの生活に悔いを残さないように、おもしろい授業を作ろうと必死になっていたり、子供たちと触れあったり、遺跡観光をしたり、美味しいもの巡りをしたり充実した毎日を過ごせています。
さてさて、先週の7月22日から28日まで、
聖心女子学院と姉妹校の高等科から26名の生徒さん方がカンボジアにいらっしゃいました!
プノンペンとシェムリアップに滞在されたのですが、私はシュムリアップ滞在時に同行させて頂いたので、その様子をお伝えしようと思います!
7月25日(金)
この日は朝から見学が行なわれました。
まず始めは、
①アンティエ・プレスクールにて子供たちと交流しました!
アンティエ・プレスクールは日本人の方が経営されており、カンボジアには珍しいキリスト教の幼稚園になります。
最初に園長先生から、どういう経緯でカンボジアにキリスト教の幼稚園を建設したのか。どんな子供たちが来ているのか、どういう一日を過ごしているのか等お話を聞きました。
そして、幼稚園の子供たちが聖心の生徒さんたちを歓迎し、卒園式で発表する歌の一部を披露してくれました!!蝶と花役に分かれて、かわいい羽や花を手につけて歌ってくれました!
残念ながら、クメール語で歌詞を理解する事は出来ませんでしたが、子供たちの笑顔いっぱいの歌に癒されました。
その後、聖心の生徒さん方が子供たちのために、
日本から、手作りの紙芝居「浦島太郎」をもってきてくださり、読み聞かせをしてくださいました!
浦島太郎が玉手箱をあけるときには、子供たちが「NO〜」と叫ぶほどみんな真剣に聞いていました!
最後には各々子供たちと写真を撮り、幼稚園を名残惜しくあとにしました。
その後、みんなでわいわいお昼ご飯を食べた後、
②バイヨンインフォメーションセンターにて遺跡について学んだ後、アンコールワットとタプロームを見学しに行きました。
残念ながら、この日は一緒に遺跡に行く事はできませんでしたが、
バイヨンインフォメーションセンターではみんな必死にメモをとり、アンコール遺跡について学んでいましたので、遺跡でも何かを学ばれたに違いありません!
こうして長い長い一日が終わりました。
次は、26日に行なった活動について紹介しますね。
お楽しみに!!!!!