JSTへは、カンボジアの、特に子供たち宛てに、日本からさまざまな物資が届いています。
今日は、最近届けられた日本からの中古物資と、それを受け取ったカンボジアの子供たちの笑顔をお届けします!
岡崎市常盤南小学校から届いた、たくさんの中古ノートと文房具。
シェムリアップ市のはずれにあるクヴィエン小学校に届けました!
田辺国際交流協会から届いたノートと、常滑ロータリークラブからいただいた新品の鉛筆。
シェムリアップから60キロ離れたコンポンクデイ郡スライン小学校の生徒、一人一人へ配りました!
田辺工業高校の卒業生から届いた体育館シューズ。
アンコールクラウ村の青年グループ(写真左)と、シェムリアップ州教員養成校学生(写真右)に届けました!
小田原のはじめ塾から届いた中古のノートパソコン。
アンコールクラウ村の青年グループに届けました!
JSTでは、日本で使われなくなったノートPCを手持ちで運び、OSとソフトをすべて消去して、カンボジアで新たに英語クメール語版をインストールし、警察や学校などに寄贈しています。
日本製のPCは、たとえ中古品であっても部品の質がとてもよいので、大変喜ばれています。
今回は、初めて、アンコールクラウ村の青年グループへ1台寄贈しました。
クラウ村には電気が通っていないので、新しいバッテリーとともにです。
青年グループの中には、1人、すでにPCを使える子もいましたが、その他は初めてとのこと。
皆、これから少しずつ、パソコン操作ができるように練習したいと張り切っていました。
日本製のものは、どれも高品質で使い勝手がよいと、カンボジアではとても重宝されています。
そして、カンボジアの子供たちは、どんなものでも満面の笑顔で受取り、それを見ているこちらの方が、嬉しい思いでいっぱいになります。
子供たちも、受け取った日本の文房具などから、送り手の顔を想像しているのでしょう、
クラウ村の青年たちは、さっそく英語でお礼状を書いていました。
日本の皆さん、本当にありがとうございました!
(よ)
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