10月4日(月)
今日は、NPOオアシスの渡辺さんによる環境ワークショップが、アンコールクラウ小学校で行われました。
この教室(↑)は、NPOオアシスの支援で、国際ゆうちょ基金を受けて、今年、建てられたばかりです。
3年生が集まっていました。
まずは、オリジナル環境絵本『森はともだち』を生徒に1冊ずつ配ります。
そして、さっそく、「最初のページを読んでみてください!」と渡辺さんがクラスの中で一番背の高い女の子を指名したのですが・・・・・・・?
なんと、「私は字が読めません!」との返答。
彼女は最近、さらに田舎のエリアから越してきたばかりで、今まで学校へほとんど行っていなかったそう。
いきなりノックアウトを食らったような展開となってしまいましたが、渡辺さん、気を取り直して、もう一度。
「最初のページを読むことができる人!」
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みんな、あんまり字が読めないのかな・・・・?
でも、一番前の席の男の子が、手を挙げて出てきてくれたので、少しほっとしました。
とはいえ、ちょっと頼りなさげ。
先月からJSTのスタッフ見習いとして仕事を始めた、ソケンさんがフォローしながら読み進めていきます。
ソケンさん、”頼りになるお姉さん”って感じで、とってもよかったですよ!
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小学3年生の後は、小学5年生に教室に入ってもらい、もう一度、『森はともだち』を使った環境ワークショップを行いました。
今度は、生徒全員で、声を揃えて読むことができました。
本を読む姿勢からして、3年生と全然違いますね!
渡辺さんの質問にも手を挙げて、はきはきと答えていきます。
(窓の外に見えるのは、別の学年の子供たち。みんな、「何をやっているのだろう」と、教室の廊下から覗いているのです)
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環境ワークショップが終わった後は、渡辺さんはMAXワタナベに大変身!
マジックショーが始まりました。
満面の笑顔、驚きの表情!
・・・・・教室中が大いに盛り上がりました。
MAXワタナベさん、ありがとうございます!
(よ)
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