JSTインターン生の増原です。
まずは皆さま、明けましておめでとうございます。
カンボジアの正月は、4月にあるため日本のように盛大にはお祝いしませんが、私たちインターン生は小出さんよりおせち料理を用意して頂き、新年らしいお正月を過ごすことが出来ました。
もちろん、カンボジアの子ども達にも「日本のお正月」について知ってほしい。
そんな思いからフリースクールとバイヨン中学校で行った、日本語授業についての記事を書こうと思います。
まず、フリースクールでは外国の方が日本の正月を紹介している動画を観てもらいました。
子ども達は、おせち料理をみて
「おいしそ~!」
「たべた~い!」
と大はしゃぎしていました。
それから、日本の遊びである「竹とんぼ作り」を。
私たちが教える前に、ほとんどの子が作り始め、とっても楽しそうに遊んでくれました。
子ども達の笑顔がとっても素敵!
次に、バイヨン中学校。
バイヨン中学校でも同様に、お正月のビデオを見せ、映像を通してお正月の雰囲気を知ってもらいました。
その後は、「あけましておめでとうございます。」や「今年もよろしくお願いします。」
といった挨拶を教え、
年賀状を書いたり、
風車をつくりました。
風車は、ストローと折紙、つまようじで簡単にできるんです。
折紙に切り込みを入れて、中心に向けて重ねていきます。
それを両面テープ固定し、つまようじで刺し、ストローに通せば出来上がりです!
折紙でなんでもできちゃうのだから、おりがみって本当にすごいですね(^^笑
生徒達は、できた風車を持ちながら走り、きれいに風車を回していました。
最後に記念撮影も!
少しは、日本のお正月を感じられた授業だったかなと思います。
それでは、今年もJSTをよろしくお願い致します。
増原早紀
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