1日目のおまけ。
*今回のワークショップの最年少参加者はテリー先生の子供たち。8歳と5歳と2歳(パパと参加)。
学生たちの発表をテリー先生と一緒にお行儀よく聞いています。さらにカメラ付きケータイで、記録写真のお手伝いまで!
うーん、これは将来有望。遺跡修復の新たな担い手に?!
*ンボー遺跡の周辺でクロマー(スカーフのようなもの)を売っている子供たち
よく聞かれる質問は、「子供たちは学校いってないんですか?」
*答え:小学校・中学校に行っている子がほとんどです。授業がない空き時間に来て、遊びながら営業しているんですよ。
こうした子供たちの中からも少なからず、コンポンチューティアル高校に通学して、ASCAのメンバーになる子が誕生しています。
でも中学から高校に上がれるのは、村の子の一握りだけ。つまり、クラウ村青年団やASCAのメンバーは村の次世代を担う、エリートたちというわけです。
*サンボーの森の中で、「野生のマンゴスチン」を発見。クメール語で言うと「森のマンゴスチン」
一瞬説明そっちのけでみんなで拾う、拾う。
黄色い皮は珍しいですよね。紫にはならないそうです。
*大収穫
果肉はマンゴスチンと同じ。やや酸っぱさが勝った野生風味がおいしーい!
クメールの学生たちは森と親しむのがとても上手。そしてサンボー遺跡周辺にはまだ大きくて、古い森が。
遺跡の魅力に加えて、こうした森やクメールの暮らしの魅力を「外」から来た人たちに伝えたれたらなーと。これも立派なサンボーの魅力の一つです。
(舞)
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