2日目のおまけ。
*グループディスカッションの後で、大口開けて天井を見上げ何やらケンケンガクガクの青年団。
なんの話?
天井から吊られているサンボー遺跡周辺地域で使われている漁具の話題で盛り上がっています。
シェムリアップで使っているものと微妙に違ったり、名前が違ったり。
ここでも生活に即した「生活智」が出てきました。
こういう暮らしに根差した知識を、見える形にするにはどうしたらいいんだろう?
*看板のヒントをくれたのは「こいつ」です。
クロマー売りキッズたちの中でも特に人懐っこく、ワークショップ期間中もいつも周りをちょろちょろしていました。
今一番気になるものは、カメラの三脚。
三脚持ち係を名乗り出る傍ら、おもちゃにして遊んでいます。
*村に泊るのは2日目。明日の環境ワークショップを予定しているオークルカエ村です。
ここでは、コミュニティを中心としたツーリズムが2009年から始まっていて、今回ステイしたのもコミュニティが認定しているステイハウス。
その中でも最近参加し始めた一番新しいところだったので、シーツにノリがしっかり効いているマットレスは村の家の中ではちょっと違和感が・・・。
一緒に泊ってみると、行動パターンに性格が反映されているのがよくわかります。
「水浴びは時間がかかるから一番最後がいい」とか、
「私はどうしてもマットレスで寝たい」と言ってベッドメイキングを完璧にしたりとか、
まさに高校生の修学旅行の夜でした。
*オークルカエ村も今日は祝日。近くの家でパーティをやっている様子。
音楽に魅かれるように、ソピー先生とチン君が暮れなずむ村をそぞろ歩き。
こうしてワークショップも残すところあと一日。
(舞)
コメント