「バイヨン中学校を国際基準に!」州教育長からのコメントが記事に。

掲載記事

JST創設のバイヨン中学校が開校して1カ月。

135名の中学1年生は、遅刻をする子もいないほど、毎日熱心に中学校に通い、勉強を続けています!
当初、先生が集まらないと学校運営さえも危ぶまれましたが、現在は、校長先生の他に臨時の先生が6名赴任し、滞りなく授業が行われています。
さらに、バイヨン中学校創設を記念して、11月初めにはビッグイベントが!
カンボジアの教育現場をダイレクトに変える力を持っている州の教育関係者トップに日本の教育現場をみていただこうと、11月4日~9日、愛知県蒲郡のNPO法人オアシスの招待で、シェムリアップ州教育長、シェムリアップ市教育長、シェムリアップ州教員養成校校長の3名が、日本を訪れました。
通訳同行したのは、JST代表のチア・ノルです。
その時の視察の様子が11月6日付の読売新聞三河版に掲載されましたので、ぜひご覧ください!
「10月に開校したバイヨン中を、少しでも国際基準に近づけたい」
シェムリアップ州教育長のセレイディ氏のコメントです。
バイヨン中学校には、勉強が楽しくてたまらない生徒ばかりが集まっていますし、校長先生はカンボジアの貧しい田舎の子供が集まる学校を魅力のある学校にするために日々奮闘してくださっていますし、そして、州の教育長からはこのようなお言葉をいただけて、私たちJSTもとても幸せです!
みんなで創っていくバイヨン中学校。今後が楽しみですね!
(よ)

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