こんにちは。新米インターンの國陶(くにすえ)です。
今日からブログ作成に参加します。よろしくお願いします。
さて、私たちインターンの活動には最終ゴールがあります。
それは、「クラウ村へのツアーを考える」こと。
そのために、週ごとに目標を立て、活動しています。
第一週は「クラウ村を知る」。
第二週は「発見したものを形にする」。
第三、四週は、またその時に。
第一週を終えた現在は、私たちが発見したクラウ村の魅力を整理し、それらをまとめている段階です。
「フォトバトル in クラウ村」はそんな経緯で勃発しました。
その前に。
クラウ村フリースクール脇の畑に、今日は父兄の方々が農作業をしにいらっしゃいました。
空心菜の畑の雑草取。
作業後はご覧の通り。
おいしい野菜が収穫できますように。
学校では、日本語教室です。
その後、午後からは青年団員9名が集まり、いよいよバトルが始まります。
「フォトバトル in クラウ村」は、私たち日本人が考えるクラウ村のイメージと、村の人々が考えるそれを比較し、上述のツアーへのヒントを得ようという目的のもと実施されました。
9名の青年団員と4人のインターン+サランくんを、3つのチーム(クメール人チーム、日本人チーム、クメール&日本混成チーム)に分け、クラウ村をよく表す写真3枚をとって来てもらいます。
各チームのプレゼン後、投票で最優秀チームと最優秀写真を決めます。
軽いルール説明の後、
写真をとりに出発!
混成チームは、主に村の農業に焦点を当て、「Cow’s Friend」「Modern Thing」「Village Rice」という写真をプレゼンしました。プレゼンターはソピー君。
日本人チームは、自然と共生する、村の生活をテーマに、「ロムチェイ(マットの素材)」「ロタカーイ(家の近くに植えてあるココナツ、オレンジ、バナナなどの木々)」「おばあちゃんと孫」をプレゼンしました。
クメール人チームは、「ゲストハウス」、「フリースクール」、そして「水田」から、村の生活をプレゼンしました。プレゼンターはソピー先生。
さてさて、注目の審査結果は・・・
クメール人チームの勝利です。
おめでとうございます!
「宗教、教育、食というクラウ村の生活で重要なポイントをおさえている」という、参加者のコメントが印象的でした。
また、もっとも多くの参加者のハートを射抜いた写真は・・・
モザイク無しの写真はクラウ村フリーペーパーに掲載予定です。
続きは現地で!
(くにすえ)
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